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放射線測定器・電磁界測定器
東洋メディック株式会社 環境事業部

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Far West Technology

Far West Technology

アメリカ西海岸で創業した放射線計測器メーカー

Far West Technology社(以後FWT社)は1971年にアメリカ西海岸(カリフォルニア州Goleta)で創業した放射線計測器メーカーです。1987年には現在でもFWT社の放射線安全機器の開発・製造を担うHealth Physics Instruments社(以後HPI 社)との合併も果たしました。

FWT社の6,000平方フィートの敷地には、生産工場、研究施設以外にも中性子源領域などの校正施設が設けられており、開発、生産からアフターサービスに至るまで全ての業務を自社で遂行します。

FWT社は化学線量測定機器、高精度放射線検出器、放射線安全機器という市場が異なる3タイプの製造部門を有し、各部門のスペシャリスト達は相互に協力し合い、製品の開発のみならず品質管理にも取り組んでいます。

各部門の特徴を挙げると、化学線量測定機器の製造部門では大線量の電子線を測定するFWT-60フィルム線量計に代表されるラジオクロミック・フィルム線量計とアラニン線量計を開発・製造しています。とりわけFWT-60フィルム線量計は電子線測定のスタンダードとして、世界各国の電子線照射施設で永く採用されています。また、FWT-60フィルム線量計には、FWT-100、FWT-92D、FWT-91などの吸光度測定用のフィルムリーダーが用意されており、誰もが簡単、正確に電子線量を測定できるようになっています。

高精度放射線検出器の製造部門では、イオンチェンバー、LETチェンバー、宇宙線検出器などの高精度検出器を開発・製造しています。その中でも FWT社のLETチェンバーは、中性子を取り扱う研究施設での評価が特に高く、世界各国の技術者の信頼を得ています。またこの製造部門では、顧客のリクエストに応じた特別注文品の製作も受けており、その技術力の高さを実証しています。

放射線安全機器の製造部門ではHPIブランドのサーベイメーター、個人線量計、エリアモニターなどを開発・製造しています。HPI社のサーベイメーターはGM式の5000型GMサーベイメーター、シンチレーション式の5000型シンチレーションサーベイメーター、中性子用のREM500型や 5085型など幅広いラインナップを誇り、世界各国で放射線施設の安全管理に使用されています。特に5000型GMサーベイメーターと5000型シンチレーションサーベイメーターの2機種は、その信頼性と使い易さから国内の放射線施設にも多数の納入実績を誇るロングセラー製品です。

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