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MatriXX Evolution

IMRTからTomoTherapy,VMATのQAまで対応する2Dイオンチェンバアレイ

MatriXX Evolutionは,側方や下方からの照射を含むTomoTherapyやVMATプランでもアーチファクトを引かないよう改良されたI'mRT MatriXXベースの2Dプラン検証ツールです。I'mRT MatriXXの基本特性はそのままに,専用ファントムMULTICube,ガントリ角度センサーおよび専用ソフトウェアOmniPro-I'mRTとの組み合わせにより,従来の固定多門IMRTプランだけでなく,TomoTherapyやVMAT/RapidArc照射のプラン検証にまで対応します。さらにMULTICubeファントムとOmniPro-I'mRTソフトウェアにフィルムを組み合わせたフィルムソリューション,COMPASS 3D治療検証患者線量解析システムへのアップグレードなど,ご用途に合わせた柔軟性と拡張性も備えたQAソリューションとなっています。

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機能・特長

主な機能と特長

2Dデジタル線量検証ソリューション

・MatriXX Evolutionは実効エリア24.4×24.4cmに配列された1020チャンネルの平行平板形イオンチェンバから,最短20msのサンプリング時間で,デッドタイムなくパラレルにデータ読取。フィルムと比較して測定作業の効率化に貢献します。
・絶対線量と相対線量の双方で評価可能です。

IMRTからVMATまで1台で対応

・直径4.5mm×電極間距離5mmの平行平板形イオンチェンバは,半導体検出器と比較して相対的に角度依存性が低く,さらにガントリ角度センサーによるガントリ角度測定によって角度依存性の補正が可能です。
・Plastic Water製MULTICubeファントムとの組み合わせで,従来の固定多門IMRTだけでなく,TomoTherapyやVMAT/RapidArcプランの検証まで対応します。

シンプルユース

・ワークフロー指向のOmniPro-I’mRTソフトウェアを搭載しています。
・使用するファントムはMULTICubeファントム1種類です。

高い柔軟性と拡張性

・MULTICubeファントムにフィルムを組み合わせ,OmniPro-I’mRTソフトウェアでの解析にも対応可能な柔軟性を持っています。
・ソフトウェアやアクセサリの追加により,COMPASS 3D治療検証患者線量解析システムによる3D患者線量評価へとアップグレードも可能な拡張性が特長です。
・OmniPro-AdvanceソフトウェアによるマシンQA。

OmniPro-I’mRT解析ソフトウェア

MatriXX Evolutionで測定したデータは専用のOmniPro-I’mRTソフトウェアで定量的な解析が可能です。最短20msのサンプリング時間で測定したデータは,セグメント毎あるいはコンポジットでの解析のどちらにも利用できます。またフィルム解析機能があるため,MULTICubeファントムやI’mRTファントムに挿入したフィルムをスキャンしてQAに用いることもできます。

MULTICubeファントム

MULTICubeファントムは5cm刻みで自由に構成を組めるため,MatriXX Evolutionの測定平面について,より患者体内位置に近い深さでの物理的なポジショニングを可能にします。垂直方向ではカウチ上方最大20cmまで自由な設定が可能です。厚さの少ないMULTICube Liteもお選びいただけます。さらに取外し式のフィルムカセッテには基準ポイントがついており,MatriXX Evolutionと同じ測定平面上での独立フィルム検証にも対応します。

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