自動車の人体ばく露に関わる磁界測定システム(7904A-001)
JASO TP-13002:2013に準拠した磁界測定に
充電式エネルギー貯蔵システム(REESS)を搭載した電気自動車等を対象に、複数ポイントで同時に磁界強度の測定を行うことができます。
- 機能・特長
- メーカー情報
機能・特長
Narda S.T.S.社ELT-400にストレージデバイスを搭載した信号処理装置を組み合わせ、IEC62233の標準測定法に基づいた曝露評価を最大15チャンネル同時に行います。自動車から発生した磁界を、時間軸・周波数軸で評価することが可能です。
- 公益社団法人自動車技術会(JASO)発行のテクニカルペーパー「JASO TP-13002:2013(自動車の人体ばく露に関わる電磁界測定方法)」に記載された測定方法に完全に準拠した測定が可能です。
- センサーにはNarda S.T.S.社ELT-400を使用しています。JASO TP-13002で規定している「時間領域評価」はNarda S.T.S社の特許技術STD(Shaped Time Domain)を基にしているため、ELT-400を使用することで「時間領域評価」を完全に実現しています。
- ELT-400はリアルタイム処理を行っているので、定常的でない磁界なども取りこぼしなく正確に評価できます。
- 大容量のストレージデバイスに測定データの保存ができ、時間軸および周波数軸で再現することができます。
- 最大で15台のELT-400を同時に測定することができます。
- 走行中の車室内を測定するシート型のジグ、充電中の車外近傍を測定する高さジグ(3段階の高さで同時測定)も用意しています。
オプション製品
座席固定治具
座席固定治具イメージです。
カタログダウンロードには
以下の必要項目にご入力をお願いいたします。
関連製品
ユーザー様の声
コラム
お問い合わせ
-
(受付時間 平日9:00〜17:30)
- この製品に関してお問い合わせ