MatriXX PT / MatriXX ONE
陽子線治療の患者プランQA・装置QAに対応した イオンチェンバー2D検出器アレイ
MatriXXPT および MatriXXONE は、陽子線治療の患者プランQA・装置QAに対応するイオンチェンバー
2D検出器アレイです。
- 機能・特長
- メーカー情報
- 関連製品
機能・特長
MatriXXPT および MatriXXONE の特長
●イオンチェンバーの採用により、角度依存性/エネルギー依存性が低く、
長期安定性に優れています。
●最短20msのサンプリング間隔により、照射野と線量の変化が大きな場合
でもリアルタイムの測定が可能です。
●MatriXXPTはサイクロトロンシステムのペンシルビームスキャニング法
に、MatriXXONEは高強度シンクロサイクロトロンシステムに対応しています。
●myQAソフトウェア(別売)により、セットアップから測定、解析まで直感的な
操作で行えます。効率的なワークフローでの測定と検証が可能です。
また、テスト結果の承認やコメント記載はユーザー権限設定でカスタマイズ
が可能です。中央データベースにデータを集約化することで、詳細の確認や
解析、レポート作成に対応しています。
MatriXXPT
●ペンシルビームスキャニング法、ユニフォームスキャニング法、二重散乱体法など、アクティブビームとパッシブビーム
の両方の陽子線測定に対応しています。
MatriXXONE
●治療前の2D線量分布検証および、高エネルギー陽子線の装置QAに対応しています。
myQA Patients
●myQA Patientsソフトウェアは、4つのステップで効率的なプラン検証を可能にするソフトウェアです。
●myQA Platformの中央データベースに接続することで、ネットワーク上の任意のPCからアクセス可能です※。
※クライアントサーバ構成の場合