MultiMet-WL Cube マルチターゲット放射線治療対応オフセンターWLファントム
マルチメタの治療QAに適したファントム
マルチターゲットSRS治療における, 軸外ターゲットに必要とされるマージンを0.1mm単位の精度でアイソセンターからの軸外最大7cmまで定量化。
単独のファントムとして, またStereoPHANと併用できるようデザインされており,マルチターゲットSRSにおけるエンド・トゥ・エンドテストをサポートします。
- 機能・特長
- メーカー情報
- 関連製品
機能・特長
●6個の球状ターゲット(直径5mm)を配置
・アイソセンターから最大7cmの距離における正確な定量化を実現
・ファントム設置によるエラーを低減
●ファントム表面のクロスヘアはCT撮影画像でも視認でき,照射システム下でのファントムの設置とアラインメントの簡易化をサポート
●コーン, MLCもしくはJaw照射に適合
●ユーザーフレンドリーなソフトウェア・ワークフロー設計
・参照する患者フレームにおける軸外ターゲットの
3D ロケーションを計算するための拡張Winston-Lutz(WL)解析が位置決めの認識をサポートし, エラーを低減
・6軸でのガントリ, カウチ, コリメータのエラー原因を認識可能
・単独のアプリケーションとして,またSunCHECK プラットフォームとの併用で自動解析が可能
仕様
サイズ : 8.5×8.5×12.75cm
ターゲット : 6(5mm径)特定の位置にセットされたタングステンターゲット
クロスヘアラインに対するターゲットの公差 : ±0.1mm
ターゲット素材 : 炭化タングステン
オフアクシスの定量化可能範囲 : 最大7cm