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マルチエナジーCTファントム

CT評価用ファントム
マルチエナジーCT装置の包括的な性能評価に

マルチエナジーCT 装置は臨床的な識別能力を向上させ,仮想単色X 線画像の作成が可能ですが,そのメリットを得るには装置性能だけでなく使用プロトコルが重要となります。Gammex社のマルチエナジーCT ファントムは,CT装置の性能評価の向上をサポートします。

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機能・特長

・ヨウ素,カルシウム,血液,脂肪などに相当する固体ロッドを用いた材質識別テスト
・マルチエナジー解析に関する臨床プロトコルの有効性検証
・マルチエナジースキャンの定量的な精度検証
・CT装置間の一貫性および安定性の比較
・拡張されたFOV(Field of View)におけるアーチファクト確認

必要な精度を担保するために

お使いのCT 装置,ポスト・プロセッシング,使用mAsによって精度にばらつきが生じることがあります。
得られた結果のばらつきが,CT装置の性能に因るものかどうかを確認するには,適切なファントムの使用が不可欠となります。
マルチエナジーCTファントムは,校正済の高Z材インサートによって定量評価ができるため,患者線量とシステム性能のバランスの取れたプロトコルの判別が可能となります。

Fast-kVp Switching方式のマルチエナジーCT 装置10台についてのmAsによる2mg/mLヨウ素定量化精度。精度は年間平均。

仮想単色X線画像の信頼性向上に

モノクロマティックHU 数値には,装置間でばらつきがあることが示されています。またmAs が不十分だと,マルチエナジーアルゴリズムの性能が低下する場合があります。マルチエナジーCT ファントムでは,40~200keV で予想されるHU 依存性が再現されるような組織等価材質を採用。その影響を定量化し,効果的な操作パラメータ決定をサポートします。

50,70,110 および140kdV について,年間平均をとった軟組織単色HU 平均対mAs。赤点線の左側のプロトコルは信頼性のあるHU 値を得る には不十分であった。
単色X線再構築に対する,ヨウ素ロッドのHU値。材料組成とNIST値に基づいている計算値(青)vs単色X線再構築からのHU値(赤)

拡張されたFOV(Field of view)の評価

ACR の品質管理マニュアルでは,大型のファントムについて,週1回または月1回のアーチファクトチェックを推奨しています。マルチエナジーCT ファントムは,40cmと拡張されたFOV サイズに対応し,このアーチファクトチェックを他の評価項目と同時に実施できるため,業務フローへの組み込みの効率をサポートします。

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