RadMan 2LT/RadMan 2XT 電磁界アラームモニタ
携帯型アラームモニタ 強電磁界下における作業者の電磁界防護に
放送局、レーダーシステムなど強電磁界下で作業する人々を防護するため、電磁界への曝露レベルをモニタし、アラームを発します。「ICNIRP2020」に適合した測定も可能です。
- 機能・特長
- 仕様・同梱品
- メーカー情報
機能・特長
RadMan 2LTおよびRadMan 2XT ラジエーションモニタは、強電磁界下で作業する人々を保護するためのアラームモニタです。放送局、レーダー設備は強い電磁界を発生させる一例です。電磁界放射を完全に止めることは多くの場合ほぼ不可能ですが、可能な場合でも完全に電源が切られていることを確認することが必要です。パーソナルモニタはそのような場合の安全確保に必要です。機器を装着することで、限度値を超える前の適切なタイミングでユーザに警告します。
- 広帯域のモニタリング 最大8GHz(LT)または最大60GHz(XT)
- ITU-T Rec. K.145およびICNIRP2020適合
- 電源投入時、自動でセンサチェック
- 1回の充電で800時間駆動
- 見やすいアラームLED、大きなブザー音とバイブレーションアラーム
- 電界および磁界の同時モニタリング
- ICNIRPガイドライン(Directive 2013/35/EU)に対応した周波数特性評価法(Narda特許)
- データロガー機能
- 等方性センサ
- パルス検知
- 屋外での使用に最適(IP65)
カタログダウンロードには
以下の必要項目にご入力をお願いいたします。
仕様
型名 | RadMan 2LT | RadMan 2XT | ||||
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ICNIRP1998職業(2280/101) | ICNIRP1998一般公衆(2280/111) | ICNIRP1998職業(2281/101) | ICNIRP1998一般公衆(2281/111) | |||
センサ | ダイオード検波
等方性電界磁界センサ(ICNIRP一般公衆モデルは電界のみ) |
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検出方式/積分時間 | RMS/1秒 | RMS/1秒または30ミリ秒 | ||||
周波数範囲:電界 | 50MHz ~ 8GHz | 900kHz ~ 60GHz | 10MHz ~ 60GHz | |||
周波数範囲:磁界 | 50MHz ~ 1GHz | - | 27MHz ~ 1GHz | - | ||
感度 | <1%、ガイドライン値に対して | |||||
相対強度表示 | 5%、10%、25%、50%、100%、200% | |||||
アラーム | アラームLED、音声、バイブレーション | |||||
CWダメージレベル | ガイドライン値+20dB、かつ10kV/mまたは26.5A/m以下 | |||||
ピークダメージレベル | パルス幅< 10 µsにおいて ガイドライン値+40 dB、かつ100 kV/mまたは265 A/m以下 |
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データロガー | 記録数 | 2,880イベント(48時間) | 100,000イベント | |||
記録間隔 | 1分 | 1秒から6分、またはオフ(PC経由)、 初期値1分 |
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記録データ | 最大値/平均値/最小値 | |||||
データインターフェース | USB type C | |||||
電源 | 単3型NiMH充電池 2個、USBポートで充電 | |||||
動作時間/充電時間 | 800時間(アラームなし)/充電時間 < 8時間 | |||||
寸法/重さ | 165mm×47mm×31mm/185g |
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